日産自動車のノートが2018年上半期販売台数1位を獲得しました。
もちろんe-power人気っていうのがあると思いますけどねwww
そんなe-powerの凄さ、価格、評価など徹底調査していきましょう。
日産ノートとは?
日産自動車が製造・販売するハッチバッグ型の乗用車がノートになります。
マーチなどにも採用されるBプラットフォームをベースに開発され、初代型は、当初1.5リットルエンジンのみが用意。
他の1.5リットルクラスの車よりも価格が安く設定されていました。
初代は2005年1月20日日本での発売を開始。
グッドデザイン賞を受賞していますけど、個人的にはあまり好きなフロントじゃないですけどね・・
まあ人の好みもあるでしょうけどね・・・
その後も特別仕様車やマイナーチェンジをしながらずっと作られていました。
ライダーとかは非常に格好いいと思いますけどね・・・
2012年9月3日に2代目ノートが発売。
エンジンは先代からダウンサイジングされ1.2L・直列3気筒になり、直噴ミラーサイクルエンジンと高効率スーパーチャージャーを組み合わせています。
日産の社主の中で最量販車種となるので、日本の100万台生産を過去補するためにも大変乗用な車種。
販売ランキングトップテンの上位にくる車として育てていくというコメントが記者会見でありました。
それだけ気合いが入っているって事でしょうね。
2013年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
そして2016年11月2日に行われた4度目のマイナーチェンジで300万円以下の量産型のコンパクトカーでは世界初となるシリーズ方式ハイブリッドシステム(エンジンで発電した電力をバッテリーに一旦蓄え、その電力でモーターを駆動して走行する方式)を採用した「e-power」搭載車が追加されました。
今更なんですが、日産のノート e-POWERが納車されて一月ちょっと、会社の同僚が言う「3回驚く」ってこのCMの事だったのね(^-^;
TVはロクに見ないから知らんかったwhttps://t.co/W3A2k8nNAU— シンヴィー (@anjoesse) 2018年7月8日
コレがノートの販売を助けていますよね・・・
ノートが2018年上半期販売台数1位!
2018年上半期というのは1月~6月までの間ですが、その間の販売においてノートは73380台を記録し、国内の登録者販売ランキングで1位を獲得したと言うことです。
ノートが上半期販売台数首位 日産車としては48年ぶり e-powerが牽引 https://t.co/JbkmfZMmme pic.twitter.com/hkhFydwtob
— katsuhiro (@jeanbaptiste_ha) 2018年7月8日
また同じく日産のセレナの販売台数は56095台で2018年上半期のミニバンNo.1を獲得したって事です。
日産凄いですねっていうか「e-power」が凄いのかな?
ノートもセレナも「e-power」搭載車ですからね・・・
セレナの記事はこちら↓
日産セレナe-POWERが好調!ライバルミニバンとの違いやフルハイブリッドの実力は?
ちなみに登録車2位はトヨタ・アクア、3位はプリウス、4位がセレナ、5位がホンダ・フィット・6位がトヨタ・ヴォクシー、7位トヨタ・シエンタ、8位トヨタ・ルーミー、9位ホンダ・フリード、10位トヨタ・ヴィッツということですね。
48年ぶりとかいわわれてましたけど、それぐらいトヨタ車に負けていたって事でしょう。
【お知らせ】2018年上半期の国内販売で #日産ノート が登録車No.1を獲得、併せて #日産セレナ がミニバン No.1を獲得https://t.co/RXIZuQbdLY
これもひとえに皆さんのご支援の賜物です。本当にありがとうございます!#にっちゃん情報局 pic.twitter.com/USSLH4Rtjn— 日産自動車株式会社 (@NissanJP) 2018年7月6日
コレが下半期も続くといいですけどねwwww
e-powerの凄さや価格、評価を徹底調査!
さて上半期販売台数1位になったのもやっぱり「e-power」の力が非常に大きいという事でしょう。
ってことで「e-power」の凄さっていうのを紹介していきましょう。
コレまではハイブリッドシステムっていうと、トヨタのプリウスに代表されるように
「エンジンが一生懸命働いている時発生した電気を一緒に積んでいるモーターを使って、ガソリンエンジンを手助けします」
って感じです。
要はエンジンとモーターが二人三脚で一緒に頑張ろうっていう感じですよね・・
しかし、「e-power」は違います。
「ガソリンエンジンは電気を作るだけで良いからね。車はモーターの私が走らせるから」
っていうシステムです。
つまりエンジンは電気を作る!そしてその電気を使って、モーターが車を走らせるって事ですよね・・・・
わかっていただけたでしょうか?
エンジンと名前は付いていますが、発電機ってことですよねwwww
なので発電機を積んだモーターカーっていうのが「e-power」搭載車だと思って貰えれば良いと思います。
で、モーターならではの魅力が日産が「ワンペダル」って言ってる走行方法ですよね・・
普通ならば止まるときにはブレーキを踏まなければいけませんが、ワンペダルならアクセルを放すだけでいいって事です。
これは非常に魅力的だと思います。
渋滞の時とかはとくに楽じゃないでしょうか?
この辺は是非試乗して実際に体験して欲しいところですけどねwww
また評価も非常にいいのが「e-power」です。
モーター始動なので静かですし、燃費もいいです。
1リッターあたり37.2キロって凄い数字ですよね。
そして何が凄いって価格です!
一番安いので177万円から購入出来るっていうのが人気の秘密でしょう。
最高でも224万ですからね・・・
こりゃ安いです。そりゃ売れるわけですよね・・・
そして2018年7月5日にノートe-powerに走行性能を更に高めた4WDが追加されました。
日産「ノートe-POWER」に4WD車を追加設定 発進時4WD 一定速走行時は自動的にFFに切り替える https://t.co/11TE0Gr7DZ
— 乗り物速報 (@norisoku) 2018年7月9日
これは寒冷地や積雪地のユーザーは待っていたと思います。
これでまたさらにノートe-powerは売れると思いますけどね・・
走行性能はそのままで全輪モーター駆動による緻密なコントロールにより、凍結した急な登り坂や交差点での右左折時、タイヤへの帝国が大きな深い雪道でも安定性が向上し、安心な走りを実現するという事です。
こちらの4WDの価格は223万~264万600円と言うことです。
これで安心が買えるのなら雪国の人は4WD購入すると思いますよ。
この4WD追加でまたe-powerが売れるかもしれませんよね。
改良に改良を加え進化していって欲しいですね。
まだまださらなる進化を目指して日産自動車には頑張って貰いたいです。
応援しています!
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