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新型レクサスESが発売でミラーレスの評価は?価格や内装もチェック!

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新型レクサスES発売が発表されました。

大人気のようで、事前予約は計画の6倍とか!

また量販車として初のミラーレスということですが評価はどうでしょうか?

価格や内装など色々と調べていきましょう。

新型レクサスESが発売!

レクサスESはトヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」の中大型セダンになります。

北米、中東、ロシア、中国、韓国、台湾などの地域で発売されていて、日本では2代目から4代目までに相当するモデルがトヨタブランドで「トヨタ・ウィンダム」として発売されていました。

5代目意向は日本国外専用モデルって事ですが、7代目で日本にも正式導入されています。

同じレクサスのISと共にミドルクラスを受け持つモデルとして位置づけらていますが、レクサスのセダンで唯一のFF車と言うことで、走りよりも乗り心地に重点を置いた設計ということですよ。

日本に正式導入されたレクサスESは2018年10月24日に公式発表・発売されました。

満を持して、日本での発売に踏み切ったということですかね?

ボディサイズは先代モデルに対して全長が約65mm延長され4975mm、全幅は約45m広い1865mm、全高は変わらずで1450mm、ホイールベースは約50mm延長されて2870mmというサイズになっています。

まあ大きくなってると言うことです。

歴代最大の大きさであり、初代LSとほぼ同じ大きさと言うことで、今はどんどんとボディサイズが大きくなってますよね・・

日本に初導入って事ですが、日本仕様は「ES300h」のみの設定という事ですが

・標準仕様
・F SPORT
・version L

の3種類が設定されています。

「心揺さぶる、エモーショナルなセダン。」

チーフエンジニアは

「ESはLCやLSなどのフラッグシップと異なり、日常使う車。毎日のライフシーンの中で何気ないときに、あ素敵だな、ちょっと感動したなど、ときめきを感じる瞬間があると思うが、それをこのESでも感じて貰いたい」

と話しています。

と言うことで、開発は

「人を中心に考えた上質な快適性」「新世代のレクサスとしてデザインでも走りでもときめきをかんじてもらえる」

という二つを重点的に開発されたという事です。

事前予約で当初計画6倍の2200代を受注しているってことで、出だしは好調のようですけどね・・

これが維持できるのか?

それが今後の課題でしょう。

やっぱりクラウンよりは上質ってことなんでしょうね・・・↓

新型クラウンが発売!モデリスタRSボディとは?グレードや価格も調査!

ミラーレスの評価は?

さて、最上級モデルのES300h version Lにはオプションでデジタルアウターミラーが設定できます。

こちらは量販車で初めて採用と言うことですね。

カメラでサイドミラーの映像をシャニの画面に映し出すって事ですけど、評価はどうなんでしょうか?

実は世界で初めて発表されたドアミラーレス車は商用車で9月5日に発表されたメルセデスベンツの新型トラック「アクトロス」と言うことです。

トヨタとしては一歩遅かったと言うことでしょうか?

トヨタのミラーレスは「デジタルアウターミラ-」ということで、車両のフロントドア外側に設置されたカメラで撮影した車両左右後方の映像をフロントピラー部に設置された5インチディスプレイに表示するという仕掛けです。

カメラの部分を雨滴や雪などが付着しにくい形状にしていますし、ディスプレイを室内に搭載することで、日夜を問わず天候の影響を受けにくい優れた視認性を確保しています。

ということでメリットは多いと思いますが、デメリットはどうでしょうか?

こちらはやはり視認性ですよね・・

きちんと見えるのか?っていうのは実際使用してみないとわかりません。

またカメラ故障したときにはどうするんだ?っていうのも言われてますね・・

でもそれってミラーだって同じ事だと思いますけどねwww

要は慣れなんだと思います。

ミラーレスのほうが風切音低減による高い静粛性も有るって事ですしね・

あとは普及して安くなれば、それがスタンダードになる気もしますけど・・

レクサスESのミラーレスに普及がかかっているといっても過言じゃないかもしれません。

価格や内装もチェック!

レクサスESで一番気になるのは価格ですよねwww

ということで、価格のご紹介です。

・標準仕様

標準と言えども高い次元で完成されているのがレクサスESですからね。

購入しても損はしないと思います。

価格は580万円になります。

・F SPORT

価格は標準グレードよりも49万円高いと言う設定の629万円になります。

「3眼フルヘッドランプ+上下2段AHSセット」「19インチアルミホイール」「前後パフォーマンスダンパー」「NAVI・AI・AVS」「リヤスポイラー」などを追加装備しているため価格がアップしていますが妥当な所だと思います。

他にもF SPORT専用のスポーツシート、アルミ製スポーツペダル&フットレストなどもありますね。

よりスポーツ風に見せたい方はこちらがオススメです。

・version L 価格は698万円

多くの装備が標準で付いているので、これを買っておけば大丈夫って感じはします。

それでもミラーレスになる「デジタルアウターミラー」はオプションで216000円です。

せっかくですからこれは装備した方が良いでしょう。

最先端の技術って奴を体験して欲しいですけどね。

アンビエントイルミネーションやコントロールパネル付きのアームレストも備わっています。

他にも乗り心地面でも「スウィングショックバルブアブソーバー」と微振動を吸収する「パフォーマンスダンパー」を標準装備しています。

さらにシートの記事が違ったり、安全性能も一つ上、後席アコースティックガラスなど差別化が図られています。

価格が高いのにはそれなりの理由があるって事でしょう。

そして内装はレクサス独自の人間を中心とした空間コンセプトに基づき、ほどよい包まれ感でドライビングの高揚感を高めるコクピットになっており、乗客がくつろげるゆとり有る空間を融合しています。



上下2分割更正の意匠っとした前席シートバックはステアリング操作がしやすいショルダー形状としたほか、ディスプレイやスイッチ類を操作時の姿勢変化や視点移動が少ないレイアウトにすることで、運転に集中出来る空間になっています。

後部座席も広く、長時間の移動でも疲れにくくなっているようです。

簡単に言うと凄く良い車ってことなんですけど、どれだけ売れるでしょうかね?

レクサスブランドに関わってくると思いますし、世界でも日本国内でも売れて欲しいと思います。

レクサスUXの記事はこちら↓

レクサス新型UXシリーズとは?価格や発売日は?画像や性能もチェック!

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