女優の樹木希林さんが亡くなってとても悲しいです。
個性派女優として唯一無二の存在感でしたよね・・
そんな樹木希林さんは最後の愛車はオリジンってことです。
他にも愛車はあるようですけどね・・
樹木希林さんの愛したクルマを徹底的に調査していきましょう。
樹木希林さんの愛車とは?
樹木希林さんは服装もおしゃれでセンスが良いと評判でしたよね・・
番組で聞きましたが、誰かから貰った服を自分でアレンジしていたりしてました。
またそれがとても似合うんですよねwww
そんなセンスの良さは愛車にも現れています。
クルマを選ぶセンスっていうか自分の好きな物はとことん乗りたいっていうのがわかります。
そんなクルマ達をご紹介していきましょう。
トヨタ・オリジン
こちらが亡くなる半年前まで運転していた車になります。
聞いたことの無い車種ですよねwww
トヨタの「オリジン」と言う車ですが、「ブログレ」をベースとしていて、外装を初代クラウン(RS型)をモチーフとしたレトロ調デザインのパイクカーになります。
といいうことで、ベースはプログレって事ですので、基本性能は変わらないって事です。
外観が違うって事でしょうね・・
販売は2000年に1000台限定ということで、とても貴重な車だと思います。
トヨタ自動車の生産累計1億台達成を記念して作られたようですね。
製造はトヨタセンチュリーの製造に携わる熟練の職人が手掛けています。
内装から外装まで多くの部分が手作業で仕上げられていると言うことですね・・
そして見た目のレトロ感とは裏腹に当時の最新技術が中身には詰め込まれているということ。
・デュアル&サイド&カーテンシールドエアバッグ
・VSC(横滑り防止装置)
・ABS(アンチロック・ブレーキ・システム)
・TRC(トラクションコントロール)
・ブレーキアシスト
ということで、2000年当時の最先端の安全装備が搭載されています。
またクラシックな外装が特徴ですが、こちらも初代クラウンの特徴的なボンネットやグリル形状を再現し、このボディラインは手作業って事ですよ。
さらに、観音開きのドアも格好いいですよねwww
そして内装もベース車のプログレの内装部品を基本に、素材の品質工作精度を向上。
本木目のウッドパネルといった最高級の素材を使用しているということ。
うーん、とても格好いいし可愛いし、素晴らしい車だと思います。
で、気になる価格ですが、発売当時の新車価格は700万円!
なかなか良いお値段になりますねwww
同時期に発売されたトヨタのセルシオより高額だったというから、そりゃ凄いです。
で、現在ですが、中古市場でも希少な車ということで、平均300万円以上と高額で取引されています。
また、好きで購入した人がおおいオリジンですので、程度が良い車が多いって言うのが特徴ですね。
樹木希林さんも大事に乗っていたんでしょうね・・とても似合いますよねwww
いすゞ ヒルマンミンクス
こちらは樹木希林さんの父親の愛車だって事ですけどね・・・
でもだからこそ樹木希林さんの愛車のルーツになると思います。
個人的にこの車を全然知らないですけどねwww
いすゞ自動車がルーツ自動車と提携し、完全ノックダウン生産で製造販売していた自動車と言うことです。
クラシックカーの風格を漂わせてとても格好いいですよね・・・
フォルクスワーゲン ビートル
こちらは有名な車ですよねwwwドイツの名車になります。
樹木希林さんが乗っていたのは初期型モデルのビートルと言うことです。
色とか何色だったのかな?とても気になりますwww
シトロエン 2CV
フロンスの国民車ともいえる庶民的で人気のある車ですよね。
樹木希林さんは7台も乗った程お気に入りだったという事です。
故障とかがあったのかな?その辺は分かりませんけど、気に入っていたのは間違い無いですよねwww
また車内にエアコンが付いていなかったということで、冬場は毛皮をまとって乗っていたと言うエピソードもあるそうです。
それでドラマの現場などに行っていたとすると格好いいですよねwww
ボルボ アマゾン
ボルボ社の初セダン型ってことで、1956年に発表されてからその美しいボディデザインが海外でも高く評価されています。
今までの車と違って可愛いって感じではないですけど、樹木希林さんは
「落ち着いた車に乗りたくなった」
ということで、この車を選んだと言うことですね。
スバル サンバー
サンバーも名車ですよね・・
救急車やキャンピングカー、移動販売者にも使用されている車です。
荷物が沢山積めるっていうのが良いですよね・・
またとてもいい顔してますwww
シトロエン Hトラック
1947年から1981年まで発売され、フランスを中心に世界各地で活躍した貨物向けの自動車になります。
私は個人的にあまり知らなかったんですが、とても魅力的な車ですねwww
正直こう言う車欲しいって思いました。
樹木希林さんはこの車で娘の也哉子さんを乗せて走っていたそうです。
後席には椅子などもないために、也哉子さんは転がっていたというエピソードもあります。
子育ても自由奔放だったんでしょうかね?
でも、荷物スペースは広くて遊べるから楽しい車だったと思います。
ルノー4
モデルチェンジなしの量産車として累計台数世界第3位の生産台数を記録し、世界で最も売れたフランス車になります。
ハッチバック車として商業的に成功した最初の車種ということですね。
フランスでは警察車両などにも多く採用されていて、引退した車両が海外に輸出されているという事です。
世界的に人気の車ってことですよねwww
ジャガー MK-2
1959年10月~1967年まで生産していた小型サルーンになります。
ジャガーにもこんな可愛い車があったんですね・・・
樹木希林さん曰く
「燃費と故障が凄かった傑作車」
ということです。
愛着が湧くのかもしれませんけどねwww
バンデン・プラ・プリンセス
この車も知らないんですけど・・・
凄くおしゃれで良い車だと思います。
優美なスタイルと豪華な内装で「ベビーロールス」と呼ばれた名車です。
イギリスのバンデン・プラ社が製造していますが、元は馬車の車体メーカーということですね。
ロールス・ロイスやベントレー等のボディ制作を請け負っていたということで、だからこそこれだけ素敵な内装が出来るんでしょうねwww
とても良い車だと思います。
まとめ
ということで、樹木希林さんの愛車をご紹介してきました。
共通して言えるのはやっぱり車のフロント、顔の可愛さですかね?
丸目ライトがお気に入りだったんでしょうか?
ほぼその顔だと思います。
またレトロな雰囲気が好きだったんだと思います。
やっぱりセンスが良いですよね・・・
今でもこう言う車を作って欲しいですけどね・・・
同じような車ばかりじゃつまらないですwww
各メーカーさんお願いします。