トヨタが生産・販売しているエスティマ。
人気があるのかフルモデルチェンジを行ってませんよね・・
いつフルモデルチェンジするんでしょうか?
中古やカスタムが人気って事ですけど、ハイブリッド設定はあるのかな?
色々と調べて見ましょう。
トヨタ・エスティマとは?
トヨタ自動車が1990年から生産する大型ミニバンがエスティマになります。
初代はトヨタ自らが「天才タマゴ」というキャッチコピーを用い、印象的な丸みを帯びた外観を強調するプロモーションを行っていました。
現在も日本のミニバン市場を代表する車種ですよね・・
1989年に幕張メッセで初開催された第28回東京モーターショーにコンセプトモデルとして出展。
それから約半年後の1990年5月12日に市販化され、その卵をイメージさせる未来的なスタイルで「高性能ニューコンセプトサルーン」として注目を集めていました。
従来のワンボックスカーでは前輪前・運転席下に位置しているエンジンを、横に75°寝かせることにより平床化に成功、前輪も運転席の前方に置くことにより、世界にも例をみないアンダーフロア型ミッドシップレイアウトが採用され、
「ミッドシップは室内が狭く、実用性に欠ける」
と言う常識を覆しました。
ということで、最初は驚きを持って販売されたエスティマですが、最初の頃はあまり売れなかったと言うことですね。
見た瞬間に少しでも気になった人はRTだよ✌#toyota #エスティマ #car #bike pic.twitter.com/KdAfebbhUV
— 俺の車 (@supercar803) 2018年5月3日
大柄で価格も高額っていうのがネックだったようです。
また北米市場では2.4リットルエンジンが非力、ヨーロッパ市場では高値と言うことで支持を得られなかったということです。
それでもトヨタの販売力を持ってして売ったっていうことでしょうか?
サイズダウンして5ナンバー化したエスティマエミーナ、エスティマルシーダが結構売れていた気がしますけどね・・・
#自美研
エスティマといえば?
と聞かれたら即答でこいつを指す。 pic.twitter.com/u0VubUGkf4— 修 (@4AGEtwincam) 2018年4月30日
2000年1月11日には2代目が発売されています。
ミッドシップエンジンを改め、カムリをベースにしたFFに変更したことにより、乗用車のイメージが強くなったという事ですね。
さらにエンジンの大型化が可能になり、エンジンラインナップはV型6気筒2924ccが先に登場し、2ヶ月遅れで直列4気筒2362ccの2本立てになっています。
2001年6月にはハイブリッドモデルも追加されていますね・・・
また、駆動方式の変更により低床化でき、着座位置を下げヘッドクリアランスに余裕を持たせるなど、室内スペース減少は最小限に抑えたと共に居住性を向上させています。
両側スライドドア、センターメーターも採用していましたね・・・
初代エスティマが失敗に終わったことでの反省を踏まえ、様々な改良を加えた結果、販売面ではカローラ、ヴィッツに続き、2000年新車乗用車販売台数第3位と大ヒットを記録しています。
その後も勢いは衰えず、3代目へモデルチェンジした後も中古車市場において人気モデルになっています。
こういう所がトヨタは上手いっていうか凄いですよね・・
マーケティングと販売が上手って事なんでしょうね・・・
3代目は2006年1月16日から市販されています。
エクステリアデザインは2代目の正常進化だと思いますが、ヘッドランプは涙目風のデザインを採用し、より精悍な印象になっています。
あと全てのピラーをブラックアウトしており、ルーフが浮いているようなイメージになっていますよね。
インテリアデザインはセンターメーターは継承されていますが、直線基調で広がり感のあるデザインに変更されています。
エンジンは新開発の2GR-FE型3456ccV型6気筒DOHCの280PSの国産ミニバン・および前輪駆動車で初の280PSを達成しています。
パワフルなエンジンを手に入れたって事ですよね・・・
ハイブリットモデルでは燃費は20Km/Lに向上しています。
ハイブリッドカーモデルは大容量エネルギーを活かして最大1500Wの電源供給を可能にするAC100Vアクセサリーコンセントが標準装備されていますが、2011年3月11日に発生した東日本大震災では、災害時の緊急用電源として被災者の携帯電話の充電や湯沸かしなどに活躍したってことです。
こう言うのが広まるとエスティマ購入しようって気持ちになりますよね・・・
それからフルモデルチェンジはしてないんですよね・・・
マイナーチェンジは繰り返していますけど・・それでも売れてるって言うから凄い車ですけどねwww
フルモデルチェンジはある?
さて、2006年に発売された3代目エスティマですが、ってことはもう12年もフルモデルチェンジされていません。
普通に考えると凄い長いですよね・・
珍しくエスティマ君前期型が3台揃うと言うね。#toyota #estima pic.twitter.com/t3eLm9INOx
— Maya@synergy drive (@mayatty1982) 2018年5月4日
しかしもうそろそろフルモデルチェンジが迫っていると言う情報もあります。
東京モーターショー2017でトヨタの新型FCVコンセプトモデル「Fine-comfort Ride」が公開されました。
これが新型エスティマ?なんて言われてもいましたけどね・・・
画像はこちら!
でもこれだと全然違う車に見えますけどね・・・
一体どうなるんでしょうか?
色々な噂が飛び交ってますけどね・・・
トヨタ・アイシス、プリウスαなどが生産終了になり、その全部が統合されてエスティマっていう名称になるっていうのもあります。
そうなるとどんな車になるのか想像も付きませんけどね・・・
いずれにせよ2018年後半か2019年始めにはフルモデルチェンジがありそうです。
期待していましょう。
中古やカスタムが人気?ハイブリッド設定は?
さて、エスティマですが、中古車も人気ですよね。
初登場が1990年とかなり息の長い車種でミニバンの定番モデルということで、中古車市場も様々な条件のエスティマが溢れています。
なので、中古でエスティマを探すのは結構簡単だと思いますけどね・・
しかしその中でどれだけ質の良いエスティマを探すのかは難しいかもしれません。
それでも沢山ある中から選べるっていうのはイイですよね。
またエスティマはミニバンとしては高級車になります。
ライバルも非常に多いですし、中古価格は下がっているってことです。
だからこそお得に購入出来るんでしょうけどね・・・
アルファードやベルファイヤに比べれば上級感は劣りますけど、ノアやヴォクシーよりは高級感があると思います。
こちらもライバルですよね↓
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また中古価格は安めなので、価格重視ならばエスティマはイイと思いますね。
そして中古を買うなら台数が豊富な「アエラス」ですかね?
エアロバージョンですけど、カッコイイです。
またハイブリッドモデルがイイと思いますよ。積雪地域のユーザーにはハイブリッドは4WDですから、更にお得だと思います。
コンディションや走行距離を気にするなら2012年式以降がイイですね。
200万円ぐらいでしょうか?
価格とコストパフォーマンスのバランスが良いと思います。
他にエスティマと言えばカスタムです。
ローダウンしてインチアップすればそれだけでカッコイイですけどね・・
そしてやはりロングライフということで、それだけカスタム用品も多いです。
人気車種ならではって所でしょうね。
まあ中古を購入するときに自分好みのエスティマを買うって言うのも良いと思いますけどね。
なんとかKENSTYLEのフルエアロ付けれた、めっちゃめんどくさかったけどやっぱ出来ると嬉しい(๑´ㅂ`๑) pic.twitter.com/bMEYmcXtfx
— 竜也@エスティマ (@8228ESTIMA) 2018年4月24日
まだまだ現役だと思いますし、カッコイイエスティマを見つけて欲しいですね。
この形のエスティマはもうコレで最後だと思いますし・・・
フルモデルチェンジした後は全然違う車になりそうな気もします。
今の形が気に入っているのなら是非購入して欲しいですね。
では!
こちらのフルモデルチェンジも楽しみです!↓
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