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三菱パジェロの新型発売はある?ショート、エボリューションとは?中古や燃費、口コミも調査!

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三菱のパジェロといえば一世風靡した時代もあると思うんですけどね・・・

今は販売しているんでしょうか?

ディーゼルやショート、エボリューションというのはなんでしょう?

中古や燃費の検索も多いですね・・

新型発売の可能性などもチェックしてみましょう。

三菱パジェロとは?ショートとは?

RVブームと呼ばれた1990年代に販売愛数を大きく伸ばし、日本で4輪駆動車の代名詞が三菱のジープということもあり、「パジェロ」の呼称も世間で広く認知されたという事ですね。

またパジェロと一致して語られることの多い市販車無改造部門を含むパリ・ダカールラリー(通称パリダカ)に数多く参戦し優勝を含む好成績を残しているので、EU、アフリカ、中東での知名度も高いという事です。

全車種が岐阜県加茂郡坂祝町にある三菱自動車の子会社となるパジェロ製造で製造されているって言うのも凄いですよね・・

人工1万人に満たない同町の税収の大半を同社が占めている他、坂祝町が「パジェロの町」と言われる所以ということですね。

さて、そんなパジェロの初代から振り返ってみましょう。

初代は1982年に発売

ラダーフレームや前後のサスペンションメンバーなどのシャシーは同社のフォルテ用をベースとして、フロント車軸をエンジン重心よりも前に置き、前後軸重比50:50のフロントミッドシップ構成としています。

キャンパストップ、メタルトップバンが発売され、その後に乗用車登録のメタルトップワゴンとシャシーとボディを延長し3列目シートの居住性と乗降制に配慮しハイルーフ化されたロングが登場しています。

エンジンは当初、4D55型2.3L直列4気筒SOHCディーゼルエンジンと同ターボ付きG63B型2.0L直列4気筒SOHCガソリンエンジンが搭載されています。

サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン+トーションバー・スプリング式独立懸架、リアが半楕円リーフスプリング式車軸懸架を採用。

後輪駆動ベースにトランスファーを介して前輪に駆動を伝えるFRベースの4WDシステム。

トランスファーと一体化した副変速機を内蔵したパートタイムの駆動方式が採用しています。

そのため前輪部にマニュアルで駆動をON/OFFするマニュアルフリーハブが付いています。

1985年にはクラス初の4速AT搭載車を追加。

マイナーチェンジなども多く、また特別仕様車も多いですよね・・・

他にも特装車と呼ばれる車も多く存在し、吸排気をルーフ上で行い、自動タイヤ空気圧調整やハブ類の機密性を極限まで高めたアドベンチャー使用やポップアップルーフによるキャンパー、機械式ウィンチを前後に装着した電気保安用車両、水陸両用車、除雪車なども存在していました。

1991年にはフルモデルチェンジされ2代目が登場!

居住性、操縦安定性、動力性能がさらに高められ、世界初のスーパーセレクト4WDやマルチモードABSなどが採用。

走る・曲がる・止まる能力を高次元でバランスさせる三菱の「オールホイールコントロール理念」が完成の域に到達って事で、このパジェロは売れましたwwww

シャーシは引き続きラダーフレームが採用され、ボディはショートホイールベースに「Jトップ」と「メタルトップ」の2種類。

ロングホイールベースに「ミッドルーフ」と「キックアップルーフ」の2種類が用意されています。

それらにオーバーフェンダーの有無、4種類のエンジン、装備の差などが組み合わされ、商用のバンを含めると最大時には30種類以上物グレードが購入可能だったそうです。

逆にそれだけ沢山有ると、選ぶのも大変ですよねwww

2代目発売は遅れたんですが、初代が低調で2代目の開発予算確保が困難だったという理由もあるそうですが、そのご爆発的に売れていき、今度は逆に2代目不要論っていうのもあったそうですねwww

まあそれでもRVブームと呼ばれる現象の中心だったのがこの2代目パジェロだったのは間違い無く、高価格なRVながら普及乗用車などを抜いて国内新車月間販売台数1位獲得という快挙を成し遂げています

今じゃ考えられませんよね・・・

それだけバブルだったのかもしれませんけどwww

1991年に開催された第12回日本カー・オブ・ザ・イヤー特別賞を受賞しています。

3代目は1999年から発売。

ラダーフレームにも改良が加えられ、モノコックボディにラダーフレームを熔接した形へ変更。

重量は約100キロ軽量化し、かつ低重心による優れた操縦安定性と乗り心地を提供するとともに、従来の約3倍の剛性って事でしたね。

もちろんエンジン、サスペンションなども進化していますが、あまり売れていたイメージはないですね・・・

パジェロ人気に翳りは見えたんだと思います・・・

日本もバブル崩壊ってことで、厳しい時代だったというのもあるでしょうね・・・

2006年からはフルモデルチェンジされ4代目が発売。

目標月間販売台数は700台と発表されています。

内外装が大幅に洗練かされつつ、3ウェイ2トーンをロングボディのEXCEED以上のグレードで復活させるなど2代目V20・V40系のスタイリングエッセンスを盛り込み、旧来の三菱車ファンに受け入れられやすい要素を盛り込んでいます。

まあ過去の成功を蘇らせたいっていう気持ちもあるのかな?

しかし、2018年2月21日には国内向けパジェロショートの生産終了。

累計生産台数は25万2305台ということです。

一時代を築いたパジェロの最後っていうことで悲しいですね・・・

まあロングはまだ販売してますけど・・・

またパジェロはディーゼルも人気があったと思うんですけどね・・・

燃費を考えるとやっぱりディーゼルだと思います。

重量がある車ですからね・・・

エボリューションとは?中古や燃費、口コミも調査!

名前だけでももう格好いいですけどねwww

パジェロエボリューションはダカールラリーなどで常に上位入賞などの実績を残してきました。

それらの経験で得られた技術のフィードバックをすることを目的に生産されたホモロゲーション取得用の車両がエボリューションになります。

優れた基本性能と走ることを楽しみながら長距離ドライブをこなせる快適性をこなせる車って事で非常に人気が高かったですね。

しかも見た目も格好いいですしwww

って事で画像です。

今でも充分イケるじゃないだろうか?

それぐらい格好いいな・・・って思います。

また装備の割には価格が安くとてもコスパがいい車だといわれています。

今なら中古で購入出来るのかな?

まあエボリューションじゃなくても、中古の程度の良い車っていうのは人気がありますね・・・

やっぱり新車価格だと高いですwww

中古でもエンジンがしっかりしてさえすれば問題無いっていう口コミも多いですしね・・・

それだけ頑丈に出来てるっていうのがパジェロの強みでしょう。

問題は燃費ですけど、リッター10キロは厳しいかな?

8とか9ぐらいでしょうか?

なかなか大変ですけどね・・・

それでもパジェロに憧れがある人ならいつかは乗りたいですよねwwww

そんな思いを抱かせてくれるのがパジェロだと思います。

パジェロ新型は?

さて、パジェロの新型は発売されるんでしょうか?

新型はプラグインハイブリッドで登場なんて噂もありますけどね・・・

実際はわかりませんね・・

最近の三菱は結構頑張ってる気もしますけど・・・

エクリプスクロスとかアウトランダーPHEVとかは見た目も格好いいし、良いですよね・・

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この勢いでパジェロも新型っていうのは流れ的にもおかしくないかな?

でも、名前だけ復活してもね・・っていうのはあります。

続報を待ちましょう!

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