三菱自動車のランサーエボリューション。
ま、ランエボですけど、歴代でオススメはどれでしょうか?
カスタムや維持費が気になりますけどね・・
新型復活はあるのか?
色々と調べて見ましょう。
ランエボとは?
ランエボというのはランサーエボリューションの略になります
三菱自動車が生産、販売していた自動車ですね。
三菱自動車のランサーという車はこんな車です。
この車に2000ccハイパワーターボエンジンを搭載し、WRCホモロゲーション取得を目指すために限定生産販売されたのがランサーエボリューションというスポーツモデルです。
三菱・ランサーエボリューション 電子制御お化けのスポーツセダン。基本はランサーの2Lターボ。ただスバルとの意地の張り合いが極まり、2車だけ戦闘力がドラゴンボール状態に。世界中で大人気の300万円台スーパーカー。今後も値上がり確定な一台pic.twitter.com/xHKy1sqR5h
— 偏見で車を語るbot (@henken_car) 2018年8月24日
2001年のWRC規定変更以降はWRCとの関係は希薄化していますが、他のモータースポーツカテゴリーでその存在感は健在です。
またⅧからは日本国外へ正式に輸出が開始されるなど、国内外における三菱自動車のイメージリーダーのひとつとして捉えられています。
ということで、とても人気の車で、日本国内外で評価が高いです。
ランエボいいよね😏 #car #bike pic.twitter.com/SgG77z8Upe
— 俺の車 (@supercar803) 2018年8月18日
車両盗難に遭う例が非常に多く、ランエボⅧ以降のモデルからはイモビライザーが標準装備されています。
この車も評価が高い!↓
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歴代を振り返る!おすすめは?
・ランエボⅠ
1992年9月に初代が発売。
E39A型ギャランVR-4の4F63型ターボエンジンをランサーに移植した初代モデル。
エンジン出力は250PS。
生産についてもホモロゲーションのためということもあり、テレビCMや店頭での告知なども一切なかったということです。
2500台の限定車で、弱気な販売姿勢あったにも関わらず、わずか3日で完売。
それを受けてさらに2500台が追加販売されています。
・ランエボⅡ
1994年1月発売。
台数限定で販売、全モデルの問題点を徹底的に洗い出し、大幅に改良したモデル。
不良を買った足回りやメンバーやアーム類からすべて変更しホイールベース及びトレッドの拡大、ボディ剛性の向上、ミッションのローギアード化、タイヤサイズの拡大、エンジン内部と排気量の改良などが行われています。
外観はあまり変更は無かったですが、走行性能は大幅に改善されたモデルですね・・
しかし出力に対しブレーキやタイヤの容量が不足という問題がありました。
RSタイプが1059台、GSRタイプが5225台の販売になっています。
・ランエボⅢ
1995年1月発売。
市販車では異例の大型のリアウイングや開口部の大きいフロントバンパーが特徴です。
出力も270psまで向上しました。
エボⅠやエボⅡと比べ、派手なエアロパーツや高性能な機構を搭載するため、歴代ランエボの中でも人気があります。
やっぱり見た目って大事なんですね・・・
RSライプが1082台、GSRタイプが8998台の販売台数になります。
・ランエボⅣ
1996年8月発売。
ベースモデルのランサーがフルモデルチェンジしたので、ボディは新型に刷新されています。
本モデル最大の特徴はGSRに搭載された左右の後輪への駆動力を変化させ、旋回性を向上させるアクティブ・ヨー・コントロール(AYC)ですね。
このAYCの採用により、エボⅢに比べて大幅に旋回性能を向上させています。
しかし、このAYCはまだ完成度が低く、異音が発生するトラブルが多発したって事です。
それでも歴代モデルの中でも派手ながらもまとまったデザインということや5ナンバーで開発された最終モデルということで、好まれています。
RSが941台、GSRが12193台売れています。
・ランエボⅤ
1998年1月26日発売。
エボⅣ以前のモデルの欠点であるブレーキやタイヤ容量の不足を改善するため3ナンバーサイズになり、タイヤサイズの拡大をしています。
さらにフロントにヘリカルLSDを装着したことにより、制動力、走行性能、旋回性能などが大幅に改善。
当時国産280PSクラスの中でも抜群の加速性能と走行安定性を見せていました。
RSが678台、GSRが6939台売れています。
・ランエボⅥ
1999年1月22日発売。
エボⅤをベースに更に高次元における性能細部のポテンシャルアップをはかり、外観変更を含めたリフレッシュということで開発されています。
エボⅤは固めにセッティングされていたためそれが街乗りでは不評だったという事で、ソフトなセッティングにした結果、競技目的には向かず、エボⅤに勝つことが出来ないなんて事もあったようです・・
RSが726台、GSRが6868台。
・ランエボⅦ
ベースモデルは前年にフルモデルチェンジしたランサーセンティアになり、おとなしい外観になりましたよね・・
そこが残念ですけど・・・
それでもボディは進化してますので、やっぱりそこは凄いですよね。
前後輪の差動制限を電子制御するACDをエボⅦで新規採用。
この機能により、ラリーやジムカーナなどの競技での急旋回が容易になっています。
・ランエボⅧ
2003年1月31日発売。
ダイムラー・クライスラーより移籍したデザイナー・オリビエ・ブーレイさんが三菱車共通のアイデンティティとして提唱した富士山型のグリルが採用されています。
ランエボⅧ契約してきました!
納車はまだ未定ですが、楽しみです( ^ω^ ) pic.twitter.com/YjBm3uQMiD— To_ka@TOMO (@To_Ka52) 2018年8月24日
ちょっとダサいなって思うんですけど・・・
・ランエボⅨ
2005年3月3日発売。
初の連続可変バルブライミング機構MIVECを採用。
・ランエボⅩ
2007年10月発売。
キャッチコピーは”その進化は、一瞬で次代を抜き去る”っていうかっこいいものでした。
このモデルのみカタログモデルという事ですね。
4WDシステムは新開発の車両運動統合制御システム「S-AWC」が搭載。
ジェット戦闘機をモチーフにデザインされた大きく開いたフロントグリル「ジェットファイターグリル」が特徴的です。
・ランエボ ファイナルエディション
2015年8月に発売
先行予約の受け付けを開始し1000台の限定販売で販売台数に達した時点で予約の受け付けを終了。
またこの『ファイナルエディション』の発売を持って日本国内での「ランサーエボリューションⅩ」の生産。販売を終了することも発表されました。
ランサーの名前が無くなるだけではなく、日本国内での自社開発によるセダン市場からの完全撤退ってことですね・・
淋しいですけど、時代の流れなのか・・
2016年春までに順次納車され、4月18日には販売終了ということです。
4298400円という価格ですけど、それでも売れるんですね・・
オススメって事ですけど、それはやっぱり進化している一番最新のランエボⅩが良いんだと思いますけど・・・
個人的にはランエボⅢとかランエボⅣが派手で格好良く見えますねwww
あとは好みの問題でしょうwww
カスタムや維持費が気になる?新型復活は?
どんな車でもそうですけどカスタムすれば格好良くなりますよねwww
またランエボの場合はエアロ系だけはなく、中身もカスタムも大事なんだと思います。
なんちゃってじゃなくて、きちんとしたカスタムですね・・・
でもそうやってカスタムすればするほど、維持費はかかってくるのがこう言う車ですよね・・
でもそんな維持費なんて気にしていたら、こんな車には乗れません。
車を中心に生活が回っていても嬉しいって言う人が買う車だと思います。
で、そんな人達も心待ちにしているのが新型、っていうかランエボの復活でしょうね・・・
2020年頃にランサーが復活するって言う話もあります。
しかしこちらはセダンではなく、EVクロスオーバースタイルってことですね。
なんか全然別の車になっちゃいますけど・・・
名前だけ復活しても嬉しくないんですけどね・・・
セダンでターボでハイパワーなんていうのはやっぱり時代とは逆行してるから難しいんでしょうかね・・・
とりあえず期待はいつまでもしていたいです!
この車は良い車だと思います。↓
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