ホンダ・ジェイドが売れないと言われていました。
2015年に市場投入されましたけど、どうしたんでしょうか?
新型マイナーチェンジということで、どうなりますかね?
評価はどうなんでしょう。
色々と調べて見ましょう。
ホンダ・ジェイドとは?
ホンダ・ジェイドは2013年から中華人民共和国で東風本田汽車によって製造・販売が行われています。
2015年2月からは日本でも製造・販売されていますね。
車名のジェイドは英語で翡翠(ひすい)を意味しています。
開発の初期段階からオデッセイとストリームを統合した車種と位置づけて開発したってことですよ。
日本仕様車は3列シート車のみの設定で、パワートレインは販売開始当初、LEBエンジンをベースにした「SPORT HYBRID i-DCD」を採用したハイブリット専用車種として発売。
日本でのグレート体系は標準仕様の「HYBRID」と上級仕様の「HYBRID X」が用意されていました。
標準仕様の「HYBRID」でJO08モード燃費で25.0km/L
上級仕様の「HYBRID X」で24.2km/Lということですね。
しかし、2,3列目シートの狭さやバッテリーの位置、更に高価格ということで発売直後から早々と不振に陥っていました。
つまり売れない不人気車って事ですね・・・
ホンダ・ジェイドが売れなかった理由は?
ジェイドは発売から3ヶ月後にはVTECターボエンジンの搭載モデルを追加しています。
ってことでてこ入れはしてるんですよね・・
なかなか取り上げることの少ないクルマですが、凄く良く仕上がっているんです!https://t.co/GZ6AWETpVa
ホンダ・ジェイドRSの乗り味はシリーズ最高!?#HONDA #ホンダ #ジェイド #ジェイドRS #ミニバン pic.twitter.com/Lwt8Rpjlf9— WEB CARTOP (@WEB_CARTOP) 2015年9月22日
しかし販売実績には結びつかず、2015年度は年間の販売台数が1万台を超えましたが、2年目以降は販売が右肩下がりということです・・。
どうして売れなかったんでしょうか?
ホンダはユーザーに対してヒアリングを行っています
不人気の理由は
・2列目が2人しか座れない
・値段が高い
・車の印象がない、知らない
ということだったようですね・・
パッケージングのミスってことでしょうかね?
3列シート車しか設定していなかったのがダメだったんでしょうか?
あと値段が高いっていうのはやはり売れませんよね。
高いのなら高いなりの理由がないとコストパフォーマンスが悪いって事ですよね・・・
そして最後の車の印象がないっていうのは致命的な気がします・・
ジェイドっていう車があるのを知らないっていうのはダメでしょう。
宣伝してなかったのかな?
確かにあまりCMとか見なかったかな?
それはホンダ全体の問題だと思いますけどね・・・
名前も知らない車が売れるわけ無いですよねwwww
マーケティングのミスや色々な失敗が重なって売れなかったって事なんでしょうね・・・
新型マイナーチェンジでどうなる?評価は?
さて、そんな売れない車ジェイドをなんとか売り出そうとホンダはマイナーチェンジを行いました。
「個性明快ジェイド」というグランドコンセプトに改善・強化を実施したってことですね。
5月18日に発売すると言うことですが、一番の変更は2列シート5人乗り仕様を新に追加したことでしょうね。
コレにより
「2列も3列も選べる、ガソリンもハイブリッドも選べる唯一無二の存在になった」
ということです。
まあ、3列シートは中途半端だったと言う事でしょうね・・
3列シートはお世辞にも広いとは言えず、多人数が乗るには狭かったということでしょう。
それならジェイドを購入せずにミニバンを購入するって事なんでしょうね・・・
なので、今回の2列シート5人乗り仕様っていうのは正解だと思います。
それがRSと呼ばれるグレードになりますが、ミニバンからワゴンへの方向転換のようですね。
ライバルはスバル・レヴォーグということです。
うぉー!ホンダの作ったレヴォーグもか乗りたいwww/ ホンダ・ジェイドの大きな決断 「レヴォーグ」意識 不人気脱却めざす | AUTOCAR https://t.co/1dleTpe40J
— ゆきあす (@YukiAsu) 2018年5月17日
なるほどね・・・何となくわかりますね・・
元々走りには定評があったわけですし、ミニバンじゃなくてワゴンタイプで勝負って事でしょう。
そして高価格だったマイナーチェンジ前に比べて、今回のマイナーチェンジでは安全運転支援システムの「Honda SENSING」を善グレードに標準装備しています。
価格も5人乗りガソリン仕様のGが239万8680円、ハイブリッドXが208万8800円ということで、レヴォーグよりお買い得になっています。
そしてエクステリアも格好良くなりましたよね・・・
フロントマスクもグリルデザインを変更し、グリル下側に設定しているメッキ加飾を左右のヘッドライトまで延長。
バンパー下側も左右に連続するスタイルに改め、スポーティーなワイド&ロースタンスを演出しています。
すべてのパワートレインで加速フィーリングを向上させた新型ホンダ・ジェイド https://t.co/lXcWt1ngwm pic.twitter.com/xO3yFB99aX
— motornewsJP (@motornews_jp) 2018年5月17日
カッコイイですwww
インテリアも余裕ある大人の上質感を目指しているってことでカッコイイです。
【HONDA JADE】ホンダ・ジェイド 室内インプレッション【傑徳 HYBRID】
⇒https://t.co/9MKDMqCB98— 車査定 掲示板 (@u108favchzzslzk) 2018年5月17日
このマイナーチェンジなら十分にレヴォーグと勝負できるんじゃないですかね?
評価は高いと思いますけどね・・・
あとはどれだけ売れるかっていうのが楽しみなところではあります。
街中でジェイドを見かけることは増えるんでしょうか?
期待しましょう。
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