スバルのレガシィは格好いいですよね・・・
またレガシィといえばツーリングワゴンが有名です。
新型やB4っていうのも気になりますけどねwww
中古や燃費など色々と調べてみましょう。
スバル・レガシィとは?ツーリングワゴンが人気!
レガシィはSUBARU(旧・富士重工業)が生産・販売する普通乗用車になります。
スバル・1000から始まる水平対向エンジン、レオーネで実現された4WDといったスバル独自の機構を採用し、ツーリングワゴンを始め、アッパーミドルサルーンのB4、ステーションワゴン型SUVのアウトバッグなど、いずれのバリエーションも日本国内外で高い人気を誇っています。
SUBARUとして1980年代の倒産危機から救った車両という事ですね。
それほど大ヒットしました。
【スバル レガシィ】
1989年にスバルが販売した車。当時会社が存続の危機にあったスバルが、これが最後の車になるかもと『遺産』と名づけて販売したでゲソ。実際には大ヒットし、会社は生き延びたのでゲソよ。 pic.twitter.com/CckhKrGkag— イカ娘の自動車紹介bot (@ikacarbot) 2018年10月6日
1989年に初代が発売されていますが、この頃の富士重工業は専門誌や新聞などで公然と他社による買収や吸収合併、倒産の危機が報道されるほどの厳しい局面を迎えていました。
その倒産聴きから打開を図るべく、開発主管制度の導入、開発部門の連携強化など、大規模な組織改革が断行され、開発コード「44B」として開発が勧められたのが初代モデルと言うことです。
1966年発売のスバル・1000以来、改良を繰り返しながら長年使われてきたプラットフォームからようやく決別し、全てを完全新設計で作り上げた車種と言うことです。
会社の力の入れようが違いますよね・・・
そりゃこれで成功しなきゃ会社が倒産するって瀬戸際ですし、社員の気合いも入っていたんでしょう。
新開発のボディはくさび形をモチーフにブリスターフェンダーが与えられ、各ピラーを黒色処理することで、ガラスが連続する航空機のキャノピーを連想させる物になっています。
この当時はバブル景気って事で、燃費なんてあまり気にしてなかったんでしょうね・・
エンジンは新開発の水冷水平対向4気筒エンジン「EJ」形を搭載。
また「EJ20」ターボは220psを叩きだし、これは発表当時のクラス最強だったという事です。
そしてレガシィといえばツーリングワゴンですよね・・
普通のセダンよりもツーリングワゴンのほうが売れていたって事ですしね・・
レガシィツーリングワゴン
GT維新。
(1989/2~1993/10) pic.twitter.com/jJgdAF8XIE— SUBARUbot@WRX STI タイプRA-R完売御礼! (@SUBARU_bot_jb23) 2018年9月30日
「ハイパワー4WDワゴン」という独自のカテゴリーを創造したという事で、端正なスタイルと相まって現代に至まで続く爆発的なヒットの原動力になりました。
レガシィツーリングワゴンの後追いで他社から多数発売しているのをみても分かりますよねwww
2代目は1993年に発売。
バブル期に開発されていますが、同時期の同格他社車両が一様に拡幅3ナンバー化、大排気量化しているのを尻目に、5ナンバー枠サイズと2L以下の排気量を守っています。
それが良かったんでしょうね・・・
「5ナンバーサイズでありながら上級クラスに負けない走りと室内空間を実現している」
という評価に繋がっています。
それが2代目レガシィの最大の特徴で、商業的成功に繋がったと言われています。
相変わらずターボエンジンが好調で、マイナーチェンジで登場した「EJ20R」を搭載したGT-B及びRSのMT車は、一般量産2.0L車としては世界で始めて最高出力280psに到達した車と言うことです。
こう言うのが男性が好きなんだと思うんですよね・・
そんなにスピード出すわけじゃ無いけど、無駄なハイパワーっていうのは興味がそそられますwww
バブル崩壊後の不景気が続く中、スバルの販売記録を全て塗り替えるほどの大ヒットを果たしています。
3代目は1998年に登場。
このモデルチェンジでFF車が廃止され、全て4WDになっています。
先にツーリングワゴンが発売され、その半年遅れでセダンのB4が発売。
デザインは変わりましたよね・・・賛否両論だと思いますけど、時代の変化に対応したって事でしょう。
個人的には2代目までのデザインが好きですけどねwww
2003年から4代目に代わり、3ナンバーになりました。
欧州一場への対応ってことですけど、大型化したボディは日本では取り扱いが厳しいのかな?
それでも人気はあり、レガシィはこれまで過去3回のフルモデルチェンジは4~5年の行っていましたが、完成度の高さから安定して人気があったためにこの代は約6年にわたって販売が続けられ、歴代の中でも最長のモデルライフになっています。
2009年には5代目が登場。
エンジンは2.0Lは廃止され、2.5L水平対向4気筒SOHCエンジン、2.5L水平対向4気筒DOHCターボエンジン、そしてアウトバックのみに設定する3.6L水平対向6気筒DOHCエンジンの3種類になっています。
この頃から安全性能が格段に上がっているイメージですけどね・・
スバルと言えばEyeSightですけど、なんかスバルってだけで安心感があるイメージです。
レガシィツーリングワゴン(2012/5~2014/5)
Smart Technology LEGACY
全レガシィ、全性能進化。 pic.twitter.com/RKZK1Ymvv6— SUBARUbot@WRX STI タイプRA-R完売御礼! (@SUBARU_bot_jb23) 2018年10月3日
2014年には6代目になってますが、日本仕様ではツーリングワゴンが廃止されたんですよね・・・
海外向けに作っているとどうしても日本では大きすぎるって事なんでしょうね・・
レガシィB4とレガシィアウトバックの構成になっています。
まあ、そのおかげでレヴォーグっていう車種が出来たんでしょうけどねwww
新型やB4とは?
さて、新型レガシィですが、2019年2月に開催されるシカゴモーターショー、もしくは4月のニューヨークモーターショーでの公開が予定されているようです。
2020 スバル 新型 レガシィB4 pic.twitter.com/YrgZbT4lJv
— Car Channel (@CarChannel3) 2018年10月5日
なので、まあ発売は後ですかね・・
セダンの新型レガシィB4がデビューした後に、クロスオーバーのレガシィアウトバッグが遅れて公開されるスケジュールと言うことですね。
もはやレガシィは高級車になってますからね・・・
価格なども気になりますが、現行とそんなには変わらないんじゃないでしょうか?
それにしても現行のB4も格好いいですよねwww
最初の頃はレガシィのセダンは人気が無かったですけどB4という名称を得てからは格段に人気になりました。
スバルの戦略の勝利って感じもしますけどね・・・
今後も情報は追っていきたいですね。
中古や燃費も調査!
さて、レガシィの中古はどうなんでしょうか?
売れてる車だけあって中古車の数は多いですよね・・・
その中から選ぶのは楽しそうですけどねwww
色々な年代、グレードもありますし、それこそセダンからツーリングワゴン、ターボエンジンなど様々です。
自分の好きな一台が見つかると思いますけどね・・
価格に関してはピンキリなので、なんとも言えませんけどね・・
それでもレガシィはネームバリューがあります。
スバルの武骨さっていうかそういうのが感じられますよね・・
男性人気は高いと思うんですけど、スバリストとか言いますし。
あと以前のスバル車全体だと思うんですけどハイパワーエンジンと4WDっていうのが魅力だったと思うんです。
ドッカンターボっていうかターボの破壊力有るスピード感ですよね・・
その分、燃費は悪いっていうイメージもありました。
しかし現在はそれを払拭するのに頑張っていますよね・・
燃費でも他のライバル会社と良い勝負をしていると思います。
またレガシィもそうですが、安全性能、設備に関してはスバルの評価は高いです。
それが今の売りになってる気もしますよね。
これからも素晴らしい車を製造販売してほしいですね。
レガシィを、そしてスバルという会社を応援しています。
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