英国の高級車メーカーのロールスロイスが手掛ける初のSUVがカリナンです。
プレミアムSUVってことでしょうけど、価格は凄いんでしょうか?
カリナンの意味やデザイン、性能など徹底調査していきましょう!
ロールスロイスとは?
ロールス・ロイスの起源は1906年3月にイギリスで設立された製造業者であるロールス・ロイス社ですが、航空機用エンジンや乗用車自動車の製造を行うイギリスのメーカーと言うことです。
しかし1960年代には技術革新の遅れ、そして航空機用ジェットエンジンによる損失の拡大のために経営が悪化!
そのまま1971年4月に経営破綻し、イギリス政府によって国有化されています。
1973年にロールス・ロイス社のうち自動車部門のみが分離され、イギリスの製造会社・ヴィッカースに譲渡されています。
1998年、ヴィッカーズはロールス・ロイス・モーターズの売却を計画、最高額を提示したフォルクスワーゲンが買収に成功しています。
でもこのとき、ロールス・ロイスのブランド名やロゴタイプなどはBMWに譲渡されるっていうおかしな事になってますね・・・
その後協議の結果2003年1月からはロールス・ロイスの製造販売はBMWが、ベントレーの清掃販売はフォルクスワーゲンが行う事になっています。
BMWはロールス・ロイス・モーター・カーズという自動車会社を設立し、社屋や工場を新築し、独自に開発した「ロールス・ロイス」の製造販売を開始しています。
まあ、この辺は詳しくわかりませんけどね・・・
とても大きな会社だって言うのはわかりますし誰もが知っている高級自動車の代名詞だと思います。
その高級自動車メーカーのロールス・ロイスが初めて製造販売したのがカリナンという車種です。
それは注目されるのは当然ですよねwww
ちなみにロールス・ロイスという車名は2人の名前が由来です。
チャールズ・スチュアート・ロールズさんとフレデリック・ヘンリー・ロイスさんの2人の名前を合わせたものですね・・
まあ高級車という事で代表車種のロールス・ロイス・ファントムは5000万円以上っていう価格です!
普通に家が買えますねwwww
またロールス・ロイスの特徴がスピリット・オブ・エクスタシー(歓喜の精霊)ということで、マスコットですね。
盗難防止のためにドアロックで格納される機能が付いてるって事です。
凄い車だって言うのがわかりますよね・・・
日本では北野武さん、北島三郎さん、美川憲一さんなどが所有しているってことで、一流の証みたいな感じでしょうか?
とにかく凄い車だって言うのがわかりますよね・・
所有しているだけでステータスみたいなところがあるんでしょう。
で、カリナンの話しですwwww
カリナンとは?初SUVで価格や意味は?
ロールス・ロイス史上初めてのSUVと言うことで、注目されていたカリナン。
存在は3年前から公式に「開発中」と公表されていました。
しかし完全な姿が正式にお披露目されたのは2018年5月10日になります。
「走破する場所を選ばない妥協無きSUVの誕生です」
ということで、正式に発表されました。
カリナンというのは1905年に発見された世界最大のダイヤモンドの原石の名前から来ているって事ですね・・
ということで、まずは画像を貼りましょう。
みよ、これがカリナンだ!──ロールス・ロイスが初めてのSUV、カリナンを世界同時公開 https://t.co/hISKPkdZ3L pic.twitter.com/tkxQPesrGN
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) 2018年5月12日
ゴッツいですねwww
新型ファントムに続き、総アルミ製プラットフォーム「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を採用。
ボディサイズは全長5341mm×全幅2164mm×全高1835mmで、ホイールベースは3295mmで、車両重量は2660kgということで、そりゃ迫力ありますよねwwww
エンジンはV12気筒ツインターボエンジンで、571ps/5000rpmの最高出力と850Nm/1600rpmの最大トルクが発生します。
そしてロールス・ロイス史上初めてとなる4輪駆動システムと8段ATを組み合わせ、最高速度はリミッターによる制限付きでも250キロに達するってことです。
まさしくバケモノカーだと思いますけどwww
で、気になるっていうか購入出来るわけも無いんですけど価格は21万ポンドということで日本円で約3100万円ってことですね。
外車のSUVですけど、こちらが可愛く見えますwww↓
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デザインや性能も徹底調査!
さて、デザインですが、フロントはいかにもロールス・ロイスって感じですよね。
ロールス・ロイス カリナン。
上目から見下ろしたフロントクォータービューの写真。
車の近くに立って見たらこんな感じに見えるのでしょうけど、このアングルだと偽物感が…。 pic.twitter.com/8lPuXR29bQ— 海外自動車試乗レポート 編集部 (@autorepo_editor) 2018年5月15日
迫力のあるフロントマスクを身に纏っています。
ファントムをそのままリフトアップしたようなデザインですかね?
そして内装ですが、高級感溢れる落ち着いたデザインに仕上がっています。
センターにはインフォティメントディスプレイが搭載され、メーターはデジタルでは無く、アナログ式が採用されていますね。
後部座席は3人掛けシートになっていて足下には十分なスペースが広がっています。
後部座席は2人掛け独立シートも選べるって事ですね。
またロールス・ロイス車として初となる後席の折り畳み機構が備わっていて通常600リッターの積載容量を1930リッターにまで拡大出来るって事です。
またトランクまたはリアドアポケットの該当ボタンを押すと、シートが設定した数だけ電動で折りたたまれます。
他にも「カリナン」に近づき、キーのアンロックボタンに触れるか、美しい触感のステンレススチール製ドアハンドルに手を伸ばすだけで、「カリナン」は乗車しやすいように車高を40mm下げてくれます。
凄い設備ですよねwww
ロールスロイス「カリナン」が遂に世界初公開。トランクルームを活かした謎のラウンジコーナーを提供 https://t.co/vpcweUlTeu
— NAOTO_Y (@creative0311) 2018年5月10日
他にも最先端技術を備え、昼間・夜間野生動物・歩行者警告機能付きナイト・ビジョン/ビジョン・アシスト、アラートネス・アシスタント、パノラマビュー、全方位視野システム、ヘリコプタービュー付き4カメラシステム、アクティブ・クルーズ・コントロール、衝突渓谷、交差交通警告/車線逸脱・車線変更警告、業界有数の7×3インチ高解像度ヘッドアップ・ディスプレイ、Wi-Fiホットスポットなどが装備されます。
さらにロールス・ロイスの伝統でもある「魔法の絨毯のような乗り心地」はオフロード、オンロードでも実現しているって事です。
そのオンロード、オフロードへの切り替えも「エブリウェア」ボタンを押せば、どのような路面状況でも快適に走れるように設定されるって事ですね・・
まさかのロールス・ロイスもSUVの発売ですからね・・・
それでも高級の名に恥じない車に仕上がっているようです。
世界最高級のSUVっていうのは間違い無いでしょうね。
日本での発売は2018年夏ぐらいってことですが、一体どれだけの価格になるんでしょうか?
一度実物を見てみたいですね・・
そして「カリナン」を購入する有名人は誰になるんでしょうか?
楽しみにしています!
レクサスだって十分高額ですけどねwww↓
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