N-BOXシリーズが届け出車の2017年の新車販売台数№1に輝きました。
軽自動車の人気は確かに凄いですけど、それでもN-BOXの売れ行きは凄いですね。
バカ売れの理由は何でしょうか?
新型やアクセサリー人気は?
色々と調べて見ましょう。
ホンダ・N-BOXとは?
ホンダのN-BOX(エヌボックス)は本田技研工業が生産、販売するトールワゴン型の軽自動車ですね。
派生車種にはN-BOX+(エヌボックスプラス)、N-BOX SLASH(エヌボックススラッシュ)があります。
ホンダ軽自動車のラインアップにはない軽自動車規格のミニバンともいえる「スーパーハイトワゴン」を開発したっていうのがN-BOXの始まりですね・・・
ホンダは軽自動車を生産販売していましたが、ライバルに比べ手薄だったという事ですね・・・
開発に際し、シャシーとエンジンをセットで考えるという観点から、第2期ホンダF1に携わったメンバーが開発スタッフとして参画しています。
2011年にN-BOX、N-BOXカスタム、N-BOX+が発売されています。
2012年には「新しい可能性をプラスする」をコンセプトにN-BOX+を発表。
2014年12月にはロールーフモデルであるN-BOX SLASHが発表、発売しています。
発売直後から数多くの賞を受賞し、軽四輪車部門の新車販売台数では2014年を除いて首位を獲得。
ホンダ四輪史上最速となる累計販売台数100万台を達成するという大ヒット作となりました。
空間効率を最大限にするため、新設計の「Nシリーズ共通プラットフォーム」に加え、フィットに用いられたセンタータンクレイアウトをホンダの軽自動車で初めて採用しています。
その結果、クラスで最も低いフロアを実現。
さらに「ミニマムエンジンルーム」の思想を取り入れ、従来比で70mm前方に圧縮し、その分、室内長として活用しています。
エンジンも新開発したS07型エンジン。
変速機もホンダの軽自動車として初めてかつ専用に新開発された無段変速機(CVT)を採用。
他にも軽自動車としては初のVSAとヒルスタートアシストシステムを全車に標準装備しています。
小さなカラダに大きな安心。Honda N BOX の VSA
⇒https://t.co/rvPQzRg7yB— ホンダ N-BOX 画像 (@honda_nbox) 2018年4月9日
かくして、N-BOXは売れに売れたわけですよね・・・
最初の頃はどうなるかと思ったんですけど、結果は凄いってことです。
発売同時ってトールワゴンではダイハツのタントが人気だったんですよね・・・
それを見事打ち砕きましたからね・・
燃費などは負けてましたけど、それを補ってあまりある広さが最大の勝因でしょうか?
HONDA N-BOX カスタム(内装)
⇒https://t.co/l3U2jnTwT0— ホンダ N-BOX 画像 (@honda_nbox) 2018年4月9日
無駄に広いとか言われてましたけど、それを選んだってことですからね・・
そしてカスタムのイカツイフロントマスクも売れた原因でしょうね・・・
個人的に筆者も買いましたしwwww
良い車だと思います。
2017年度新車販売トップ!
日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は2017年度の国内車名別新車販売台数を発表しました。
新車販売総合、N-BOX が初の首位獲得 2017年度車名別https://t.co/xPdvafAKNq#全国軽自動車協会連合会 #首位獲得2017年度車名別日本自動車 pic.twitter.com/0qSnGUJQcY
— レスポンス (@responsejp) 2018年4月6日
その結果1位はN-BOXと言うことで、22万3449台です。
前年比は16,2%増と言うことです。
2位はトヨタ自動車のプリウスで14万9083台ということですから、圧倒的1位と言えますね。
ちなみに10車種のうち、軽自動車が7車種ということで、軽自動車人気を頷けています。
3位がダイハツ・ムーブで、4位が日産・デイズ、5位がダイハツ・タント、8位がスズキ・ワゴンR、9位がスズキ・スペーシアで、10位がダイハツ・ミラですからね・・・
軽自動車ばかりが売れて大丈夫なのか?って心配になりますけど・・・
それでも良い車だから売れるんでしょうしね・・・
ご愛用いただいているみなさま、本当にありがとうございます!
\「N-BOX」シリーズが軽四輪車新車販売台数において3年連続第1位獲得^^/さらに登録車を含む新車販売台数においても第1位に♪これからも「N-BOX」シリーズをどうぞよろしくお願いいたします! 発表:https://t.co/aOxCn5D5sF pic.twitter.com/ADMwpHJ1Ag— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) 2018年4月5日
今後もこの傾向は続くと思います。
この車は売れるかな?↓
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バカ売れの理由は?新型やアクセサリーの人気も調査!
バカ売れしているN-BOXですが2017年9月1日に新型が発売されています。
エクステリアはほぼ変わってないですね・・・カスタムがおとなしくなった感じがしますけどwww
【HONDA TVCM 2018】☆N-BOX Custom「最高のクオリティー」篇☆
2018/04/01 に公開
N for Style / N-BOX Custom
目指したのは軽の世界が知らなかった最高のクオリティー。
雨や霧の量、カメラワーク・ライティング等細部の演出までこだわり、まるで軽自動車とは思えない上質なCMが仕上がりました。 pic.twitter.com/TyCk1tx2SC— HONDA HISTORY@M.J (@Honda_History) 2018年4月4日
それだけ初代が売れているので変更しなかったという事なのかもしれません。
初代人気が凄かったっていうのがありますけどね・・・
広大な室内と格好いいエクステリアってことで、燃費などは関係無く売れたって事でしょう。
その初代の特徴を受け付きながら、さらに高める車作りを行ったのが新型N-BOXってことです。
新型は「助手席スーパースライドシート」を搭載。
助手席を前後に570mmスライド出来ます。
標準仕様の助手席は240mmですから、倍以上スライド出来るって事ですね。
コレにより、助手席に乗車したときの開放感もありますし、前へ移動させれば後席の足下空間が大幅に広がります。
他にもラゲッジルームの床面地上高も470mmと低く、初代よりも低くなっています。
自転車を積む、大きなおもい荷物を積むときにも楽だって事ですよね・・
またこれ以上の室内を広げるのは無理って事で、初代N-BOXの欠点を徹底的に改善しています。
燃費や走行性能、安全装備などが他のライバル車種を凌駕する勢いです。
そりゃ売れるのも当然ですよねwwww
さらに新型の発売に伴ってアクセサリーも一新されました。
少しご紹介しましょう。
こちらはルームシェードランプ。
純正のフロントマップランプ部似装着することで直接光が間接照明に早変わりします。
また北欧スタイルという事で、フロアマットやシートも発売されています。
これだけで全然違う車みたいですよね・・・
傘クリップなんてのもありますね。
雨の日の乗降では屋根がない所の場合雨に当たりますけど、これならば安心です。
子供が居てチャイルドシートから下ろすときなんかあると非常に便利でしょうね・・・
あると便利といえば「ハンズフリースライドドア」ですね・・・
29160円のオプションですが、ドアスイッチやキーレスリモコンに触れること無く、スライドドアを開閉させることが出来ます。
セレナで初めて見た機能ですけどね・・・
これは本当に便利だと思います。
乗る人の事を第一に考えているからこそ進化するんでしょうし、売れる車になるんでしょうね。
当分N-BOXの人気は揺るがないと思います。
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