ホンダのビートが今でも根強い人気なんだとか?
どうしてそこまで人気なんでしょうか?秘密はあるのかな?
カスタムやレストア、専門店というワードも並んでますね・・
色々と調べて見ましょう。
ホンダ・ビートとは?
ビートは本田技研工業が過去に製造販売していたオープン2シーターの軽自動車になります。
過去ですよ・・・現在は生産していないんですよね・・とても残念です。
遊んだ人の勝ち。 ホンダビート pic.twitter.com/Hr3KBb2m9D
— 車CM・雑誌キャッチコピーbot (@COBRA11E46) 2018年9月11日
NSXと同様のミッドシップエンジン・後輪駆動という配置・ドライブトレインを採用したこと、ほぼ同時期の開発・販売であることなどから相似が取り上げられる事もあります。
実際には開発チームも違いますし、双方の人的交流も存在してなかった見たいですけどね・・・
量産車として世界初のミッドシップでフルオープンモノコックボディを採用。
サスペンションは四輪独立懸架のストラット式で、軽自動車としては初めての四輪ディスクブレーキ、SRSエアバッグ、サイドインパクトビーム、ッ駆動方式MRIの検索であることから前13インチ・後14インチの前後異形タイヤが装備されています。
パワステは装備されてなく、ハンドル回転時の遊びも少ないって事ですね・・
日本車の中でも特に低く設定された1175mmの全高のため室内は狭いですが、センターコンソールを助手席側に約2センチ寄せて、運転席を助手席よりも広く設定しています。
ドライバー優先の作りっていうのがわかりますよね・・・
ビートは1991年に発売されています。
ビート発売時点ではバブルははじけていましたが、1990年代前半の自動車業界はまだバブルの余韻を残していました。
というのも新車開発には3~4年の歳月が掛けられることが多く、1990年代前半に現れる新社はいずれもバブル絶頂期に開発を始めていたってことですね。
で、ビートの凄いのはやはりエンジンですよね・・
軽自動車規格内の排気量ながら、最高出力は業界自主規制の64馬力を自然吸気で実現し、最高回転数は毎分8500回転です。
これに5速マニュアルシフトが組み合わされています。
ちなみにオートマは設定されていませんね・・・
高回転型エンジンで、高い出力を出しているため、車体剛性もされている事もあってやや重量が重いことから出足の加速は良くなかったですが、最高回転数まで回して加速させたときのエンジン音の高鳴りは胸を躍らせる物があります。
またミッドシップっていうのがやっぱりいいですよね・・・
クルマの前後重量配分は50:50ではなく、後輪側が重くなる傾向で、それによって後輪の負担が増えることから、ビートは前輪と後輪でタイヤ寸法を変えています。
前輪は小径、後輪は大径の組み合わせとしています。
これはフェラーリなどでの常套手段ってことですが、それが軽自動車で実現したっていうのが凄いですよね・・
でも、当時はビートの評価はあまり良くなかったんですよね・・・
それというのもスズキからカプチーノという2人乗りスポーツカーが発売されていたからです・
カプチーノはFRでターボチャージャーも搭載されていました。
またハードトップということで、車両重量もビートより軽く、その瞬発力は誰にもスポーティさを実感しやすかったということです。
カプチーノの方が面白くて楽しいと言う評価が多かったという事ですね・・
それでもそういうクルマが選べたっていう時代は羨ましいですよね・・
今の時代でそんなクルマ作ってくれませんからwww
ビートが根強い人気の秘密は?
さて、ビートが今でも根強い人気の秘密はどこにあるんでしょうか?
それは軽自動車としての価格であり、扱いやすさってところでしょうか?
【ホンダ ビート】
1991年にホンダが販売した軽オープンカー。ガチガチのスポーツカーというよりは、気ままに走りを楽しむ。そんな雰囲気を持っているでゲソ。ちなみにルームミラーはNSXと同じもの。 pic.twitter.com/FNZHvr8Tiq— イカ娘の自動車紹介bot (@ikacarbot) 2018年9月17日
扱いやさじゃないですね・・
扱いづらさかな?
ホンダはビートの後継車としてS660を販売しています。
それはそれは素晴らしいクルマでターボチャージャーも装備し、ミッドシップも継承しています。
S660はCVTによる無段変速のオートマチックも用意されています。
ビートに比べ、ターボエンジンの加速は胸を空くように早く、サスペンション性能、タイヤ性能も進化していますからそりゃいいクルマですよね・・
次の @YouTube 再生リストに動画を追加しました: https://t.co/M3BKoPLaQB 新旧ホンダ軽カーバトル in筑波
— くるまん (@kuruman924) 2018年9月12日
でも、昔ながらの良さっていうのがあるんでしょうね・・・
自分でクルマを運転している感覚っていうか、思いのままに動かせるって言うのが良いんだと思います。
クルマを操作する喜びっていうんですかね・・・
それを150万ぐらいで楽しめるっていうのはやっぱり凄い事だったんだと思います。
[ホンダビート]量産車として世界初のミッドシップでフルオープンモノコックボディを採用した車輌。自然吸気の軽自動車としては唯一自主規制に達する64PSを8,100rpmで発生する。SOHCエンジンながらレッドゾーンまで吹け上がる特性から現在でも人気が高い。 https://t.co/388gBN490J pic.twitter.com/G1WOBWcNPD
— モーターピックアップ (@meisyamobius) 2018年9月9日
まあ今でも中古ではそれが楽しめるっていうのもいいんでしょうけどね・・・
ってっていうか今のクルマは高すぎますけどね・・・
もっとシンプルに運転するのが楽しいクルマっていうのもイイと思うんですけどね・・・
安全装備とかでまた難しいのかもしれませんけどwww
こちらも昔のクルマですけど、いいですよね・・↓
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カスタムやレストア、専門店もチェック!
ビートを購入するならやっぱり格好いいのを購入したいですよねwww
まあ今から買うなら中古しかないわけですけどwww
生産終了から20年以上経過していますから、当然中古車ですwww
カスタムするのは良いですけどね・・
アルミや車高ダウン、フロントスポイラーなんて付けただけで、かなり印象がかわります。
ホンダ ビート と言えば、この前 気合い入った ビートを見かけました。ここまでいじってるのはなかなか! ノーマルのビートもかなり好きですが❗️#ビート#ホンダビート#HondaBEAT#BEAT pic.twitter.com/vEPlGPGCVh
— ゆるーくクルマと楽しもう!byハマックス@コスサミも夏コミも凄かった! (@hamaxgoon) 2018年9月12日
またレストアされている中古も販売されていますよね。
普通に高いのもありますけど、それでも価値があるって言う人が購入すれば良いんだと思います。
他にやはり専門店もチェックしておきましょう。
購入した後に修理するときでも専門店が近くにあると安心ですよね・・
そういう意味では都会の方が良いのかなって気がしますけどwww
いずれにせよ、ビートを購入しようっていう人は趣味で購入するんだと思います。
自分の気に入ったビートを手に入れて欲しいですね。
では!
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