マツダ・ロードスターがマイナーチェンジをして販売をするって事ですね。
中古やカスタムなど人気はあるんでしょうか?
今までを振り返って色々と進化を調べて見ましょう。
マツダ・ロードスターとは?
マツダが製造・販売するロードスターはオープンタイプのライトウエイトスポーツカーになります。
1989年5月にアメリカで発売され、日本国内では8月に先行予約を開始し、9月1日に発売開始になっています。
当時のマツダは5チャンネル体勢を敷いており、そのうちにユーノス店の第一弾車種として「ユーノス・ロードスター」の名称で販売されています。
発売年には国内で9307台を販売し、翌年は世界で9万3626台を販売ということで、スポーツカーとしては大ヒットになりました。
このロードスターの成功を受けMG(MGF)やフィアット(バルケッタ)。BMW(Z3)、メルセデスベンツ(SLK)と言ったメーカーが中小型オープンカーを販売しましたからね・・
ライトウエイトスポーツカー市場が活性化されたって事です。
良い事ですよね・・
それを引っ張ったのがロードスターっていうのが誇り高くていいですけどねwww
2000年には生産累計53万1890台を達成し
「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」
としてギネスブックの認定も受けています。
2011年の時には生産累計90万台達成ってことで記録更新の申請を行い認定されているって事で、ずっと人気があるって事でしょう。
進化を振り返る!
初代は1989年に販売。
開発の発端はマツダが北米に開発していたMAZDA RESEARCH of AMERICA(MRA)のスタッフが空港に向かう車中で
「MGのようなライトウエイトカーがあれば」
と話していた事と言われています。
それを受けてデザインコンセプトをまとめ、試作車となり、開発されたって事ですね。
最初の頃は有志によっての開発ってことで、正式な開発じゃなかったのかな?
それが社内でも話題になり正式に開発って事になったみたいです。
デザインモチーフは「日本の伝統」を記号化したものが多く用いられ、フロントマスクは能面の一つである「小面」、サイドのラインは「若女」という感じでインスパイアされているそうです。
車体の曲面は光の映り込みまで計算されているってことですから、そりゃ美しいはずですよねwwww
初代のデザインは本当に格好いいと思いますけどね・・・
やっぱりリトラクタブル・ヘッドライトの格納式ライトが良かったと思いますけどね・・
1998年にはモデルチェンジが行われ、2代目になりました。
フロントライトが廃止されたのが残念でしたけど、時代の流れで仕方無いですね・・
性能面ではサスペンション・ジオメトリーの見直しと補強の増加が施されています。
また初代ではビニールスクリーンだったリアウインドウはガラス製へと変更されています。
その後もマイナーチェンジや限定車が発売されていますけど、2003年には「ロードスターターボ」も限定350台で発売されています。
歴代ロードスターで唯一ターボチャージャーを搭載したモデルと言うことです。
そして2005年に三代目にモデルチェンジ。
プラットフォームから一新され全幅は5ナンバーの最大幅である1700mmを超えて、1720mmとなり初めて3ナンバーになりました。
デザインは2代目の抑揚のあるデザインから、初代のようにフラットなラインを使用したデザインに変わっています。
またインテリアも初代とおなじ分割型のデザインが採用されています。
原点回帰って感じでしょうか?
エンジンは従来のB型からアテンザやアクセラに搭載されるL型に変更されています。
またこの3代目は日本カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
2015年には4代目が誕生していますが、こちらは「SKYACTIVE TECHNOLOGY」とデザインテーマ「魂動」を全面採用した新世代車種の第六弾として発売されています。
低くワイドな台形フォルムですが、めちゃくちゃ格好いいと思いますね。
剛性を確保しながら軽量な構造を追求したことにより大幅な軽量化を達成しています。
MAZDAのロードスターのCM大好き pic.twitter.com/Si3untMAxX
— ぷき (@vinly45) 2018年6月5日
エンジンは直噴1.5Lガソリンエンジンのみの設定です。
まあ時代と共に着実に進化していますよね・・
そして段々格好良くなってる気がします。
マツダが成功しているのがロードスターにも現れてますよねwww
マイナーチェンジで何が変わった?
2018年6月7日、マツダはロードスター及びロードスターRFのマイナーチェンジを行いました。
昨年行われた改良から、およそ1年ぶりって事ですね。
ちなみにRFというのはハードトップ機構をもつロードスターになります。
主な変更点はこちら
・アクセルの踏み込みに対するエンジンの初期応答性を向上
・安全装備の追加
・一部アルミホイールのカラー変更
・ステアリング調節機構に、テレスコピック機能を追加
そして最大の改良はエンジンですね。
ロードスターRFに設定されている2.0Lエンジン「SKYACTIVE-G2.0」です。
最大トルクのアップ、最高出力も158PSから184PS、回転限界は6800rpmから7500rpmへと向上しています。
速さを追求したというわけではなく、大切にしたのは息の長い伸び感ってことです。
ロードスターRF新型「エンジンちょっと改良したやで」
おれ「おう」
RF「まず低速トルクアップな」
RF「んでレスポンス良くなったで」
RF「あと最大トルクもあがったで」
RF「ついでに最高回転数も700rpm上げたで」
RF「でパワー26馬力うp」
おれ「」RF「ちな実燃費も良くなってるで」
おれ(吐血)— fumiyas (@fumiyas) 2018年6月8日
加速度感みたいなかんじでしょうか?
他にもサウンド作りにもこだわっているってことですね・・
まあ、素晴らしい進化をしたのは間違い無いですねwwww
中古やカスタムの人気は?
ロードスターは中古車も人気があります。
流石に新車には手が出ないってひとが中古を買おうっていうのはよく分かりますよね・・
また初代が欲しいって言う人は中古を買うしかないですしねwww
4代目は中古でも高いですけどね・・・
300万以上するのが普通です。
でも2代目、3代目なら中古で程度の良いのが売ってます。
コスパはいいと思いますけどね・・・・
また中古でフルエアロなど装備されているのもありますし、車高調などもありますからね・・
自分の気に入った中古車でカスタムされているのがあれば購入して損はないとおもいます。
また中古で購入して自分でカスタムするって言うのも良いですよねwww
気に入ったロードスターが見つかると良いです。
ロードスターに乗って格好いいところを見せたい!